外科と密接に関わる|頼れる病院があればいつでも相談できる【内科の役割もチェック】

内科と外科は全く違うようで密接に関わり合う医療分野

どこに行けばいいの?

よく医療ドラマでも内科と外科の分野の医師が治療方針について対立しているのを見かけます。では外科と内科は似たような病気に関わるのか?と不思議に思ってしまいますよね。病気になったらどこに行けばいいのか、それを知ることで分野ごとの特徴を知りましょう。

病気になったらこの科へ行く!

膠原病は内科へ

もし大人が膠原病のような症状に見舞われたのであれば、総合内科を受診することになります。膠原病やリウマチ専門の科があればそこへ受診するのも良いですが、なんなのか分からない、という場合は内科の方が総合的に判断できます。

皮膚に紫斑が出たら皮膚科へ

アレルギー性紫斑病という病気が出た場合、大人なら皮膚科にまず出かけます。腎臓に負担が出てしまう病気でもあるので、症状を観察して医師が判断すれば腎臓の観察ができる内科に紹介されることも多くなる病気となっています。

しびれは部位による

もし手や顔にしびれが出て、顔が引きつってしまっているという症状があるなら症状によって受診するところが変わります。動かしてもしびれが酷くはならない場合、解離性動脈瘤など心臓に問題がある可能性が高いので心臓血管外科へ行きます。

うつ病は精神科へ

気分が不安定になって、幻聴が聞こえたりいつもの自分ではなくなってしまったり、そんな状況が続く場合は精神的な病気の可能性があります。その場合は精神科で診療を受けるべきです。ストレスから身体に異常を来している場合は心療内科も受けられます。

子供の病気は小児科へ

子供が腹痛や頭痛、アレルギーなどといった症状があるなら皮膚科など専門の科ではなく小児科へ行くことをおすすめします。特に川崎病は子供に多い病気ですが、喉の痛みや頭痛といった一般的な症状なので小児科以外では気付かないこともあるのです。

外科と密接に関わる

看護師

境目がない場合もある

実は内科と外科は「怪我や病気を手術などで治療する外科」、「薬や内診などで治療を行なう内科」といったように、明確に治療内容が分かれているわけではありません。現代においては消化器科でも消化器外科や消化器内科で治療内容が変わらない場合もあり、共通する症状があって困っているなら内科・外科どちらに行っても対応してくれます。

内科の方が先んじていた

今では心臓血管外科や脳外科など、命に関わる手術を行なうことが多いため、外科の方が重要度が高いと一般的には感じられているようです。しかし、世田谷区限定で数えても外科よりも内科の方が個人病院が多いため、やはり内科の方が身近なことは間違いありません。昔は外科の麻酔もなかったため、むしろ内科の方が昔は身体の中を調べて薬を与えるという点では制度が先に整ったという事情もあります。

手術は行なうことができる

さて、なぜ治療の内容が変わらなくなってきているのかというと、カテーテルや内視鏡、腹腔鏡などが発明されたため、内科医でも手術が可能になっているためです。人の身体に傷をつけて治療をすることを侵襲といいますが、外科はその侵襲の度合が大きいことが特徴でした。カテーテルも侵襲することはするのですが、小さい穴を開けるだけなので度合いが少なく、内科でも十分手術が可能なのです。

連携をとっている

それでも内科でできる手術については限界があります。リウマチなどは外科では治療してはいませんが、曲がってしまった指に関しては整形外科手術を施すなど、内科と連携して治療を行なっているのです。呼吸器や心臓や血管などの循環器に異常が見られた場合には、世田谷にある個人病院でも他の病院と連携をとり患者にとってベストな判断をしようと努めています。

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